●発音を学ぼうと思ったきっかけ
自分のカタカナ発音を矯正するためです。
在米時に発音の重要性を強烈に感じました。
中学生レベルの簡単な英語ですら、発音を聞き取れないと理解出来ないからです。
ネイティブの発音を聞き取れず、ゆっくり言い直してもらうと、実は単語も文法も簡単だったという場面が頻繁にありました。

●CEPIOを選んだ理由
見学時に、論理的・具体的な指導方法だと感じたからです。
Cepioでは、最初は母音と子音を練習して、次に文章全体の発音練習へと移ります。
前後にある音の影響を受けて、発音がどのように変化するかも解説してくれます。(例：tがdっぽく聞こえる場合等。）
なんとなく英語っぽい音をモノマネ練習させるのではなく、どうすれば正確に発音出来るのかを論理的・具体的に指導してくれます。
例えば唇の形と舌の位置は教えられた通りにやっているはずなのに、上手く発音出来ない場合があります。
すると「顎の開きが足りないからです。」と言った具合に説明してくれます。
ある日、私の発音を帰国子女の同僚に聞いてもらった所、「うーん、近いんですが、ちょっと違いますね。どう違うかは上手くアドバイス出来ません！僕らは子供の頃から無意識に出来るようになったので…。」」と言われてしまいました。
後日Cepioでその件を伝えると、「rの音は発音出来ていますが、aの音がほとんど聞こえていないからです。」という風に、具体的に指導してくださいました。
Cepioの先生方はネイティブではなく、論理的に発音矯正を克服したからこそ、このような指導が出来るのだと思います。

●CEPIOのレッスンを受けてから変わったこと
英語を話しても、顎や喉が疲れにくくなりました。
以前は無理矢理カタカナ発音で代用していたので、負担がかかっていたのだと思います。
帰国してから英語を話す機会がほとんど無いのが残念ですが、これからも発音を上達させていきたいと思います。
今までなぜその音を発音出来なかったかが解っただけでも、目から鱗の体験で、十分に価値があると思います。